タップできる目次
bitbankの概要
bitbankはCMなどしていないので知名度はあまりありませんが、仮想通貨投資家の中では評価の高い取引所の一つです。
当サイトでも一番登録されている取引所となっています。
ざぁーっとまずはbitbankの概要をみてください。
bitbankの概要
取引所での取り扱い通貨 | BTC・XRP・LTC・ETH・MONA・BCC・XLM・QTUM・BAT・OMG・XYM・LINK・MKR・BOBA・ENJ・MATIC・DOT・DOGE・ASTR・ADA・AVAX・AXS・FLR・SAND・APE・GALA・CHZ・OAS・MANA・GRT・RNDR・BNB・ARB・OP・DAI・KLAY・IMX |
---|---|
新規登録に当たって必要なもの | メールアドレス及び運転免許証などの本人確認書類 |
取引手数料 | メイカー:-0.02%、テイカー:0.12% ※一部銘柄を除く |
入出金手数料 | 【入金手数料】 無料 【出金手数料】 日本円:550円/770円(3万円以上) BTC:0.0006 BTC XRP:0.15 XRP |
アプリ | 〇 |
ソーシャル | 公式ツイッター 公式facebook 公式ホームページ |
- 投資家の評価が高い
- 手数料が安い
- セキュリティ評価が高い
- 貸し通貨サービスがある
bitbankとは?
bitbankとは2014年5月に設立された日本の仮想通貨取引所です。
関東財務局長(仮想通貨交換業者)登録番号第00004号に登録されており、みなし業者ではなく金融庁に登録されている仮想通貨交換業者です。
金融庁は仮想通貨業者に立ち入り検査したりして資産管理の安全性などをチェックしているみたいなので、みなし業者を利用するより金融庁に登録されている業者のほうが安心感はあります。
しかし、登録業者だろうが、みなし業者だろうが、ハッカーにとっては関係なく、日夜取引所から資金を盗れないか調べていると思うので、取引所に資産を預けっぱなしにするのは危険であることには変わりありません。
仮想通貨業界では取引所への過度な信頼は命取りになりかねません(; ̄Д ̄)
bitbankは2014年5月に設立されました。
bitFlyerが2014年1月9日、coincheckが2012年8月28日、Zaifが2014年6月16日なので取引業者としての経験は十分と言えます。
また、CEOは↑の廣末紀之さんです。
この人の経歴は以下の通りであり金融畑出身ということで少し安心感が持てます。
【経歴】
野村證券株式会社入社 ⇒ GMOインターネット株式会社 常務取締役 ⇒ 2006年株式会社ガーラ代表取締役社長 ⇒ 2014年ビットバンク株式会社を創業
bitbankのメリット
仮想通貨投資家の評判がいい
今ある日本の取引所の中で、#bitbank さんだけは悪い話を聞かない気がする。#XRP もJPYで取引できるし、最近は板も厚いのでうれしい。
ジンクス的にTVCMを流すとやらかす感じなので、地道にがんばってほしいw— ⚡KIKUBO⚡ (@kikubo) February 27, 2018
本当に糞な対応と糞なシステムしかないから、新規参入組で考えている人がいたら、100%選択から外す事をお勧めする。個人的に最近のナンバーワンはBITBANK、すべてにおいて気にいった。
— 響@個人トレーダー (@Whiskey_bonbon_) June 5, 2019
上の二人は仮想通貨の投資家ですが、bitbankを絶賛しています。
実際に売買されている人が言っているので信頼性が高いですね。
bitbankは少し地味な取引所ですが、業界内の評判がよく使っている人の多い取引所です。
悪い評判もあまり聞きませんしリップルが欲しい人にはおすすめの取引所となっています。
bitbankは手数料が安い
bitbankは手数料が安くなっています。
以前は手数料が無料でしたが料金体系が変わり、メイカー手数料が-0.02%、テイカー手数料が0.12%となっています。(※一部銘柄を除く)
メイカーで取引をすればキャッシュバックされる仕組みになっています。
メイカーって何?という人はメイカー(Maker)とテイカー(Taker)とは?の記事を参考にして下さい。
また、他の取引所の手数料を知りたい方は「各取引所の手数料の違いまとめ」の記事を参考にしてみてください。
また、bitbankは取引所と取引する販売所形式ではなく、ユーザー同士が売買する板取引なのでアルトコインを買うなら断然板取引の取引所がおすすめです。
販売所形式で売買を繰り返し儲けるのはけっこう難しいと思います。
損をしないためにも販売所と取引所の違いを理解しておきましょう。
仮想通貨ニュースを扱うBTCN
bitbankとは直接関係はありませんが、BTCNはbitbankが運営している仮想通貨情報専門サイトです。
編集長のザキヤマさんは、ビットコイナー反省会によくでていて、BTCNでもインタビュー等をされています。
BTCNではその他にもニュースや相場、技術系の記事まで幅広く網羅しているので仮想通貨の勉強にいいのではないでしょうか?
セキュリティに安心感がある
すべての仮想通貨をコールドウォレットで管理
bitbankのセキュリティ方針は公式ブログの仮想通貨取引所ビットバンクのコールドウォレット・マルチシグ運用体制についてという記事に書いてあるのですが、この記事が中々秀逸でユーザーに安心感をもたらしてくれます。
例えば、コールドウォレットの適用状況、マルチシグの適用状況について書いてくれているところですが、
コールドウォレットにはすべて対応、マルチシグについては一部対応となっています。
そして、いいところは次でなぜマルチシグ対応にしていないかの理由まで書いていてくれているところです。
リップルについては以下のように書いています。
はっきり言ってなにが書いてあるのかあまり理解できませんが、理由についてまで書いてくれていると安心感があります。
また、ホットウォレットには自己資産しか置いておらず、その点を金融庁に報告済みということなので、coincheckのようにホットウォレット管理をしていたためにNEMを盗まれるという可能性は少なそうです。
セキュリティレポートで国内No.1の評価
仮想通貨取引所「ビットバンク」が、「ICORating」の取引所セキュリティレポートにおいて国内No.1の評価を受けました。
▼ 取引量&セキュリティが国内No.1の仮想通貨取引所「ビットバンク」に今すぐ無料登録!https://t.co/4nOb6KfrkN pic.twitter.com/gyxIdgjp4N
— ビットバンク bitbank, Inc. (@bitbank_inc) October 10, 2018
セキュリティ国内No.1の評価をもらったみたいでセキュリティ的には国内で一番安心できるのかもしれませんね。
セキュリティ担当者が優秀
こちらのビットコイナー反省会というyoutubeでbitbankのセキュリティ担当者ジョナサン・アンダーウッドさんがセキュリティについて話してくれています。
bitbankのセキュリティについて不安な人は一度見てみるといいでしょう。
貸し通貨サービスがある
bitbankも貸し通貨サービスを始めました。
貸し通貨サービスというのは一定期間仮想通貨を取引所に預けておけば利息がついて帰ってくるというものです。
銀行の定期預金みたいなものですね。
いまのところ貸し通貨サービスを利用できるのは「ビットコイン」だけですが、他の通貨へも順次サービスを拡大していくようです。
貸し通貨サービスに申し込みできるのは1BTCからみたいですね。
結構な金額ですね~。私みたいな貧乏人には関係ありませんな!
途中解約もできるみたいですが、5%解約手数料を取られるみたいです。
興味のある人は、仮想通貨を貸して増やす(bitbank公式)で詳細をみてください!
スマホ対応
bitbankはスマホアプリがあるのでスマホで外出中に手軽に売買を楽しむことができます。
見た目もスッキリしていて使いやすいので快適にスマホで売買できるでしょう。
bitbankの登録方法
bitbankの登録方法 所要時間:10分
登録方法はまず、bitbankの公式HPにいって、メールアドレスを入力します。
下の記事を参考にしてメールアドレスもセキュリティを高くしておいたほうがより安心です。
先ほど登録したメールアドレスにbitbankからメールがきているので、リンクをクリックします。
迷惑メールのフォルダに入っている場合もあるので注意しましょう。
リンクをクリックするとパスワードを求められるのでパスワードを入力して、チェックボックスをチェックして登録をクリックします。
パスワードの生成ですが、パスワードを自分で作るのはめんどくさいのでパスワード管理アプリを利用して作成するようにしましょう。
次に、ログインできたら基本情報の入力をまず行っていきましょう。
このとき、注意することは入力する氏名などの情報は日本円入金に利用する口座と同じ名義にしておきましょう。
基本情報を入力して運転免許書等の本人確認書類を提出したら次はセキュリティ設定をしていきます。
こちらも画面の指示に従って入力していけばすぐにできると思います。
二段階認証を設定するといちいちパスワードを求められるのでめんどくさいから設定しないなどと言う人もいますが、それは絶対に危険なのでかならず二段階認証とSMS認証は設定するようにしましょう。
数日したらbitbankからハガキが届くので口座の有効化もしておきましょう。
bitbankでのリップルの買い方と売り方
bitbankはユーザー同士で板を並べて売買しあう板取引所のため、販売所のようにボタン一つで簡単に買えるわけではありません。
注文が並んだ板を見ながら価格と数量を指定して注文を出す必要があります。
といってもまったく難しくありません。最初は少額で試してみて何回かにわけて買いたい量の仮想通貨を買いましょう。
具体的な注文方法は下の記事を参考にしてください。