目次
ビットコイン決済で買った物と感想
ビットコイン決済を使ってビックカメラでipadを買ってきたので、買い方の手順を説明していこうと思います。買ったものは具体的にはこれ↓
ビットコイン決済をしてみた感想を先に書くと、とても便利でよかったです。ビットコイン決済ということで向こうの店員さんも戸惑ったりして、普通の買い物より時間がかかるかと思いましたが店員さんもしっかり対応してくれました。
また、着金確認とかで時間がかかるかも?という不安がありましたがそれも大丈夫でした。とてもスムーズに買い物ができたので今度からビックカメラで買い物をするときはビットコインを使っていこうと思います。
では、ビックカメラでビットコイン決済をする手順を一から説明していこうと思います。
ビックカメラはbitFlyerと提携している
まず基本的なことですが、ビックカメラとbitFlyerが提携しているのでビットコイン決済ができます。なので、ビットコイン決済をするためにはbitFlyerの口座を作る必要があります。
口座の作り方は下で説明していきますね。
買い物できる店と限度額ですが、平成29年12月8日までは、62店舗、限度額10万円まででしたが、その後改正され平成29年12月8日以降は全店舗で取り扱いがなされ、限度額も30万円までに引き上げられました。
bitFlyer口座の作成
bitFlyerで口座を持っていない人はまず口座を作る必要があります。
bitFlyerの口座はメアドだけあればすぐに作れるので簡単に作れます。
口座を作るのは難しくないので画面の指示通りに入力していけばOK!
bitFlyerの口座にはウォレットクラスとトレードクラスがあります。
トレードクラスになるには、「本人情報の登録」「取引目的などの確認」などの登録をする必要がありますが、その日のうちにトレードクラスになれるのでトレードクラスにしておきましょう。
ビットコインで購入
Bビットコイン決済をするにはbitFlyerのアプリを入れる必要があります。
『アプリを入れて店でBTC決済でお願いします。』と言えばビックカメラの店員さんがQRコードをだしてくれるので、以下の手順でbitFlyerのアプリからQRコードを読み取れば支払い完了です。
レートは??
実際に私が購入したレシートが↓になります
レシートにもビットコインの文字がしっかり入ってますね。
お買い上げ金額が133,120円。ビットコインで0.10885BTCを支払いました。
購入した時のbitFlyerのビットコインチャートが以下の通りです。
1BTCが1,237,860円だったので、日本円にすると、
1,237,860円 × 0.10885BTC = 134,741円でした。
134,741円 - 133,120円 = 1,621円が手数料?になりました。
手数料が1,621円かかるのが高いような気もしますが、ビットコインで実際に物が買えて大満足でした。ビットコインって本当に使えるんだといううれしさがありました。
bitFlyerではいろんな買い物をしてビットコインがもらえる。
今回はビックカメラでお買いものをしましたが、bitFlyer経由でビットコインを使ってお買いものすれば、ビットコインのキャッシュバックがあるのでかなりお得そうですね。
ビットコイン決済の際は税金に注意
No.1524 ビットコインを使用することにより利益が生じた場合の課税関係
[平成29年4月1日現在法令等]
ビットコインは、物品の購入等に使用できるものですが、このビットコインを使用することで生じた利益は、所得税の課税対象となります。
このビットコインを使用することにより生じる損益(邦貨又は外貨との相対的な関係により認識される損益)は、事業所得等の各種所得の基因となる行為に付随して生じる場合を除き、原則として、雑所得に区分されます。
(所法27、35、36)
国税庁からタックスアンサーの形でビットコインで物品を購入した時の税金関係の話がでてるのが注意しておきましょう。
具体例で説明しておくと、あなたが1BTC=1万円のときに3BTC買ったとします。そうすると資産は3万円です。
その後ビットコインが値上がりして1BTC=3万円になったとすると、資産は9万円に増えました。
資産が増えたのでビックカメラで買い物でもしようと思って1BTC=3万円分の電化製品を買ったとすると、商品を買った時のビットコイン価格と最初買った時のビットコイン価格の差額2万円が利益とみなされます。
給与所得者は年間20万円を超えると確定申告をする必要があるので、ビットコインを使って買い物を繰り返しする場合に年間20万円を越えたかどうか気をつけておきましょう。
コメントを残す