コインチェックの取り扱い通貨数は現在15種類!
豊富なアルトコインを取り扱っており取り扱い通貨数は国内No.1になっています。
この記事では、コインチェックが取り扱っている通貨について簡単に説明しているので各通貨の概要を把握したい人におすすめです。
コインチェックの取り扱い通貨
コインチェックの取り扱い通貨はビットコインのほかアルトコイン14種類となっています。
最近上場したステラの特徴や将来性については下記の記事を参考にしてください。
リスクやファクトムは日本の取引所ではあまり扱っていないのでコインチェックでは豊富なアルトコイン売買を楽しむことができます。
信用取引については現在停止中となっています。
それぞれの通貨について簡単に紹介します。
説明の内容はcoincheckのHPの仮想通貨取引説明書から引用しています。
ビットコイン(Bitcoin)とは、2008年に考案された暗号技術を利用した分散型台帳であるブロックチェーン(インターネット上の台帳に取引の情報を記録して資産の保存や移転の手段として使われるネットワーク)技術に基づき、価値の保存・移転が可能な仮想通貨です。
発行主体を持たず、発行上限がある等の特徴を持ち、決済手段や投資に利用されています。
イーサリアム(Ethereum)とは、ブロックチェーンにスマートコントラクト(契約情報)を記述する仕組みです。
ビットコインは、ブロックチェーンによって全ての取引履歴を管理していますが、イーサリアムは、取引で行われる契約をブロックチェーンに書き込み、その書き込まれた契約内容が実行されるという仕組みです。
イーサリアム・クラシック(Ethereum Classic)は、Ethereum財団のハードフォークに反対派により立ち上げられたプロジェクトです。
ハードフォーク後も元のブロックチェーンを維持し、ハードフォーク前のETHを取引可能としています。ハードフォーク前のイーサリアムがイーサリアム・クラシックに名前を変更したようなイメージです。
リスク(LISK)とは、分散型アプリケーションプラットフォームです。
分散型アプリケーションは、1つ以上のローカル又はリモートのクライアントが、ネットワークで接続された複数のマシン上の1つ以上のサーバと通信するアプリケーションです。どの場所からでも業務処理が可能で、仮想通貨でいうとイーサリアムと似た仕組みです。
モナコイン(Monacoin)とは、日本発の仮想通貨で2014年1月1日に正式リリースしました。
2000年頃に匿名掲示板内で広まったアスキーアートキャラクター「モナー」をモチーフにしています。
ビットコインやライトコインより先にSegwitを有効化した通貨で、ビットコインより短時間で多くのトランザクションを処理できます。コミュニティの強い支援によって成長してきた通貨で、ファンに愛されてきたユニークな通貨と言えます。
ファクトム(Factom)は、”ビットコイン2.0″と呼ばれる、ブロックチェーン技術などを応用したプロジェクトの一つです。
ありとあらゆる書類や記録をブロックチェーン上で管理することができ、印鑑証明のように特定の事実を証明する公証の役割も期待されています。
ファクトムがブロックチェーンに記録するのは書類やデータのハッシュのみで、個人情報や重要データの漏えいを防ぐことができ、データ量も少なく処理スピードが速くなります。
リップル(Ripple)は、「Ripple Labs, INC.」が運営する分散型台帳技術を利用した即時グロス決済システム、外国為替・送金ネットワークです。
リップル内にのみ存在する生来の電子的な資産であり、システム内で使用できる通貨を「XRP」と言い、リップルコインとも呼ばれます。
1,000億XRPがリップルのシステムにプログラムされており、それ以上増えることはありません。
ネム(NEM)は、多くの資金を保有する一部の採掘者に報酬が偏らないよう設計された初の暗号通貨です。
NEMという名称は、New Economy Movement(新たな経済運動)の略称で、その仕組みにはPOI(Proof-of-Importance)を採用しています。
POIは、NEMのネットワークに貢献した人が利益を得られるというもので、全ての人に平等に利益を得る機会を与えていることから、「富の再分配」と表現されています。
ビットコインキャッシュ(Bitcoin Cash)とは、2017年8月1日のハードフォークによって誕生した新しい仮想通貨です。
ビットコインキャッシュは、既存のビットコインと比較してブロックサイズ(取引処理能力)が最大8倍に拡大可能なことが特徴であり、送金の滞留時間の改善、手数料の引下げを目指し、これまでのスケーラビリティ問題の解決を目的とした通貨です。
ライトコイン(Litecoin)は、ビットコインに次ぐ時価総額を持つ暗号通貨で、ビットコインが「金」と例えられるのに対し、ライトコインは「銀」と例えられます。
基本的な仕組みはビットコインと同様ですが、ビットコインに比べ、より高速な取引が可能です。また発行枚数の上限が8,400万枚とビットコインのおよそ4倍に設定されています。
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