おすすめ！二段階認証アプリ「IIJ SmartKey」の使い方

二段階認証アプリには「Google Authenticator」や「Authy」など色々なものがありますが個人的には「IIJ SmartKey」が一番おすすめです。

それでは、IIJ SmartKeyの特徴からみていきましょう。

IIJ SmartKey

開発元:Internet Initiative Japan Inc.

無料

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二段階認証アプリ「IIJ SmartKey」の特徴

IIJ SmartKeyの仕様

まず最初にIIJ SmartKeyの仕様を簡単にみていきます。

対応OSはiPhoneとAndroidとなっていて価格は無料です。

※公式HPより

動作確認済みサービス

ワンタイムパスワード認証は、Google認証システム（Google Authenticator）と互換性があり、下記サービスの二段階認証で利用できます。*1 *2

*1 他のワンタイムパスワードアプリから移行する場合には、各サービスの二段階認証を一度解除の上、
IIJ SmartKeyで再設定してください。
*2 上記以外のサービスでも、TOTP規格に準拠したサービスであれば、基本的にご利用いただけます。

※公式HPより

上記のサービスでもIIJ SmarKeyが使えるので乗り換えたほうがいいですね。

IIJ SmartKeyの使い方

二段階認証設定を追加する場合

  二段階認証設定を追加する場合は簡単です。まず左上の「＋」ボタンをタップします。

  そうするとカメラが起動するのでQRコードをスキャンすればOKです。

  設定が完了すると画面の真ん中に６桁の数字が出てくるので、６桁の数字（PINコード）を使う場合は「クリップボードにコピー」をタップしてコピペして使いましょう。

６桁の数字の横にある数字がワンタイムパスワードが有効な時間を表しています。ゼロになるまえに入力しましょう。

やっておきたいおすすめの設定

  画面右上の「歯車マーク」をタップして各種設定をおこなっていきましょう。

「Touch ID」と「終了する際にロックする」の設定

  セキュリティとアプリの利便性を上げるために「Touch IDを使用する」と「終了する際にロックする」はぜひ設定しておいてください。

バックアップの設定

  スマホの破損や紛失に備えて二段階認証をバックアップする場合はまず「登録サービス」からバックアップしたいものを選びます。

  そうすると下のような画面になるので「設定エクスポート」をタップします。

QRコードが表示されるので別のスマホでQRコードを読み取ってバックアップしておきましょう。

スマホを機種変更した場合

IIJ SmartKeyの一番おすすめしたいところは機種変更した際に二段階認証をスムーズに移行できることです。

とっても簡単にできます。

もうひとつの有名な二段階認証アプリである、Google Authenticatorでは、二段階認証を設定したページに一つずつ行って再設定する必要があります。

これがかなりめんどくさいので基本的にはIIJ SmartKeyを使ったほうがいいと思います。

具体的な機種変更した場合の二段階認証の移行の仕方は、【仮想通貨】機種変更した時の二段階認証の移行の仕方の記事を参考にしてください。

認証エラーなど二段階認証で困った場合

正しいワンタイムパスワードを入力しても認証に失敗する、QRコードを認識できないなど何かトラブルが起こったときは「設定」の「ヘルプ」を参照してみてください。

二段階認証のエラーについては二段階認証の失敗などでZaif（ザイフ）にログインできない場合の原因と解決法！でも記事にしているので困ったときはこちらも参照してみてください。