BCHは先日の高騰から暴落、BTCは年内に100万円到達なるかなど最近注目されているBTCとBCHですが、両者には負の相関関係があると言われているのでグラフにしてみました。
結論としてはS2X後は強い逆相関関係がある。全機関ではやや弱い相関関係がある。ということでした。
このグラフからどのようなことが考えられるのか、頭の悪い僕にはよくわからなかったので、賢い皆さんが下のグラフを見て考えて投資の役にでも立ててくれればうれしいです。
上のグラフはBTC価格とBCH価格の合計を100%とした場合のBTC価格とBCH価格の価格割合を表しています。左の縦軸がBTCの価格割合を、右の縦軸がBCHの価格割合を示してます。
割合のaverageはBTC:BCH=9:1でした。
BTCは85~95%の範囲内を移動しています。BCHは10~17%の範囲内を移動していますね。
次のグラフはBTC価格とBCH価格、BTC価格とBCH価格の合計をグラフにしたものです。左の縦軸がBTCとBTC及びBCHのドル建て価格を、右の縦軸がBCHのドル建て価格を示してます。
BTCとBCHの価格の相関係数は全期間では0.43644でやや相関関係ありということでした。
S2x後では-0.7648と強い逆相関の関係にありました。こうして見てみるとBTCとBCHは常に逆相関の関係にあり、BTCとBCHでパイの奪い合いをしているわけではありません。
BTCとBCHの合計額がアルトコインからお金を吸い上げるという構造も十分なりたつわけで、僕は今後そうなるのではないかと思っています。
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