仮想通貨チャート分析|売買のシグナルを見極める【coppock curve】

この記事には広告を含む場合があります。

記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。

定義

この指標は1962年にコポックさんが作りました。

カポック曲線は中長期用の指標で、10ヶ月足や12ヶ月足に使用しますが、仮想通貨の世界は動きが速いので、月足にこだわらずもっと短い日足など使用したいと思います。

株の達人さんのサイトによると定義は、以下の通りだそうです。

月中平均株価の対nヶ月前比を一定期間遡って加重累計し、その期間で割ったものです。


*平均株価は平均値の基準を、中値・高値・安値・終値に設定ができます。

コポック=1/K×(nヶ月前の騰落率×(K-n+1)の合計)*nは1~k

数学が好きなかたや計算方法がわからないと納得できないという方は調べてみてはどうでしょうか。

僕は数学はあまり得意なので指標の計算方法の定義はあまりみません。

なんとなーく読んで次に行きましょう。実際が大切ですよね。

指標の見かた

【買い】

指標が0より下のマイナス圏にあるときに上昇に転じたら買う。

マイナス圏で上昇に転じた場合の買いシグナルは信頼性が高い。

信頼性が高い買いサインだけで使ってもいい。

【売り】

指標が0より上でマイナスに転じたら売る。

コポック曲線かんたんだぁ~!!私でも使える。

チャート分析を実際に当てはめる

OtGauugu 実際に当てはめてみると、上の図で赤い線を引いているのが0よりしたのマイナス圏で上昇に転じた買いサインが出たとき、青い線を引いているのが0より上のプラス圏で下落に転じたときの売りサイン 微妙な時もありますが、右から3つ目の売り買いや一番右の売り買いなんて指標をどおりにバッチリですね。

一つの指標としては使えるのではないでしょうか。

なによりも、チャートの見方が簡単なのがいいですね。

あと、カポックっていう名前がかわいい。